肌質を決める遺伝的要因と生活習慣の関係について
脂性肌や乾燥肌、それに混合肌に敏感肌など
自分はどのタイプのお肌なのか気になりますよね。
朝起きて洗顔するとおでこのところが
乾燥して白っぽくなるから乾燥肌なのかと思っていると
次の日の昼間には、脂っぽかったりします。
こんな風に肌質は、いつも同じ状態を
保っているとは限りませんよね。
その理由は、自分の肌質にあったスキンケアが
できていないのが原因と考えられます。
遺伝的に合わないスキンケアを長く続けていれば
それに自分のカラダが対応します。
するとお肌を外部の刺激から守る目的で
余計な脂分や必要以上のメラニンを
排出してしまうのです。
遺伝的要因が肌質を決める影響は、
毎日の睡眠や食事などの生活習慣と比べると
約25パーセントという報告もあります。
25パーセントを少ないと思うかどうかは
その人しだいです。
ですが、いくらスキンケアに気を使っても
なかなか改善しないならば遺伝的に
間違ったやり方かもしれませんよ。